人生初めての点滴

昨日の夜は、何度も咳き込み
熱のせいもあり5〜6回くらい起きたかな。
ぐっすり寝れてないからかわいそうだった。
パパが5時出勤だったから、私は4時起き。
寝たんだか、寝てないんだかボーっとしてました。

朝、目を覚まして第一声が「ままー、じゅーすー」
スポーツドリンクを渡したら「プハー」っと一気飲みでした。

体は熱いけど、お目覚めはいつもとそれほど変わらなかった。
夜中ほど体も熱くないし、少し下がったのかな？
測ってみたら37.5度でした。
鼻水がひどくて、ティッシュが手放せない感じ。
すぐにじぃじに電話して病院に連れて行ってもらう事にしました。
こういう時、自分の車がないってほんとに不便だなーと思う。
誰かに助けてもらわないといけないのが嫌。
ブー子を置いて、パパを会社まで送っていける状況でもなかったから
仕方ないけど、ほんと自分の車が欲しいです。
そしたら、病院だって買い物だって
誰かの手を煩わす事なく一人で全部できるのに。
車なくたってやってる人はいるんだから甘えてるだけなんだけど。

洗濯をしてたら、じぃじがおやつを持って到着！
熱がある割りに元気なブー子は大喜びで
本を見せたり、おもちゃを見せたりしてたけど
咳き込んだ時にじぃじの手の中に吐いちゃった。
ほんのちょっとだけど。

いつもは激混みの病院だけど、今日は駐車場がガラガラ。
ラッキー♪すぐに済むかも！？
じぃじが車で待ってるというので
「びょういん、いやー！」とグズってるブー子を抱きかかえて行きました。

待ち時間0分で問診、診察でした。
症状はただの風邪のようですが
胸からぜいぜい聞こえるので点滴を受ける事になりました。
嘔吐は咳き込んだ時に少しだし、下痢も昨日の1回だけだし
お腹の風邪かどうか微妙だそうです。

隣の処置室に入ろうとしたら全力で嫌がるブー子。
ベットに寝かせようとしたら、首にしがみ付いて離れなくて
看護師さん二人がかりで取り押さえられる。
その間に少し看護師さんから説明が。
ブー子があまりに暴れるので大切な事を聞きそびれたけど
アレルギー検査のために血液検査をすると。
てか、なんのアレルギー？喘息？ウィルスかなんか？
結果は2週間後なので、その頃来て下さいと。
で、母は別室にて待機。
ブー子の「ままー！ままー！」って泣き叫ぶ声がかわいそうだった。

呼ばれて、処置室に戻ったら
涙と鼻水でボロボロのブー子とご対面。
よくがんばったねー。
右手にギブスをして針を固定されてました。
痛々しい姿です。
ギブスがうっとうしいらしく何度も「これ、はずして」と訴えてた。
気を紛らわすために絵本をたくさん読んだ。
1時間ず〜っと絵本。
ブー子の好きそうなのがたくさんあってよかった。
絵本の読み聞かせはブー子も好きだし胎教にもよさそう(笑)

1時間して、そろそろ点滴も終わるって頃に
ブー子が「ままー、ちっちでたー」と。
たくさん飲んだからたくさん出たのね。
オムツを交換しようと思ったら、私ったらオムツ忘れてきてた。
看護師さんに聞いたら、1枚30円で販売してるって事なので
買いました。忘れて、ごめーん。

頑張ったブー子は血を止めるために右手に包帯を巻かれてました。
車で待っててくれたじぃじに誇らしげに「ばんがった！」と見せていました。
車の中で寝てしまったので、ちょっと遠いスーパーまで買い物。
じぃじが一人スーパーに入り、買い物をしてきてくれました。
保湿ティッシュとスポーツドリンク。
他にお見舞いだとブー子にジュースと
焼きたてだったパンとお寿司を2人前。
お昼に食べようと。
車出してもらってるのに、ありがとうじぃじ。
恩に着ます。

ブー子に温麺を作ったけど、食べずにお寿司の卵を食べてました。
下痢もアレ以来してないし、大丈夫かな。
大量に出た薬を「まずーい」と半分残しました。
ちゃんと飲みなさい！とママに怒られて半べそ。