お墓参りその1

2007年8月12日
このあつ〜〜〜〜〜〜〜い中、お墓参りに行きました。
朝の9時半だってのに、すでにジリジリ。
実家の両親達とコンビニで待ち合わせて
そこで、ブー子はばぁばと妹の乗ってる車に乗せてもらって出発です。
片道3時間以上の長距離なので、車酔いするブー子が心配です。
ボンもまだ小さいから遠出は疲れるだろうけども。

ブー子がいないだけで、なんて穏やかな車内(笑)
ボンはチャイルドシートでぐっすり。
のんびりおしゃべりしながら走りました。
ブー子が酔うとかわいそうなので、途中休憩を挟みました。
で、ボンもず〜っとチャイルドシートだとかわいそうだし
ちょうど起きたので車の外へ。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あーつーいー!!


すぐ日陰に入りました。
ちょっと外に立ってるだけで汗が出てくる・・・・
日陰なのにちっとも涼しくない。
酷暑だねー。
この暑い中、ブー子は日向で走り回ってました。
子供って暑さ感じない?いやや、汗だくですよ。あの子。

次は、私達の車に乗ったブー子。
こんな時に限ってボンはグズるし、ブー子は「ママ、ママ」って甘えるしで
狭い車内でてんやわんや。


次の休憩ポイントでまたばぁばの車に移動のブー子。
なぜかボンも大人しくなり静かすぎる車内。
いればうるさいけど、居ないと寂しいもんだね。

で、峠を通って墓地まで行ったのね。
ブー子は峠に入る前に寝てしまったってばぁばからメールが来たから
酔わないで目的地までたどり着けるかな〜なんて思った。
信号でばぁばの車とは離れてしまったけど
墓地は目の前。
先に行って待っていたらばぁばから電話。
「ブー子が吐いたー」と。

・・・・ダメだったか。

途中で止まろうかと思ったようですが
止まれる場所もないし、そのまま墓地まで来たんだそうです。
ばぁばに抱っこされて車から降りてきたブー子は
ビックリするくらい真っ青になってて
泣いてはいないものの、辛そうな顔してた。
服も髪もゲ○まみれ・・・・。
ふと、見れば妹もゲ○まみれ。
車内で妹に抱っこされたまま寝ていたブー子。
どうも、下を向いて寝ていたらしい。
墓地に着く直前に下を向いたまま寝てては苦しいだろうと
上を向かせる格好に抱きなおしたら、いきなり目を見開いて
ドバーっと大量にまるで噴水のように吐いたらしい。

さっきからばぁばの車と書いてるけど
実は車は妹の彼氏の車。
ばぁばは乗車してただけ・・・・・。
もちろん、車の中も大惨事。

泣きつく元気もないのか、ぐったりしたままばぁばに抱っこされてベンチにいるブー子。
まずは汚れた服を脱がせて体や髪を拭きました。
近くに水道があって助かった。
パパは車のお掃除をしてくれてました。
冷たい水で拭いたから嫌がるかと思ったら「つめたくてきもちいー」と。
暑いくらいの天気でよかったね。
体中綺麗に拭き終わる頃には、少しスッキリしたのか
顔色もまだ青いけど墓地に着いた頃よりはマシになってきて
ばぁばの膝の上から降りる事もできました。

妹が替えの服も持ってきてなかったから
私が着ていた服を脱いで、貸しました。
ちょうど、2枚着てたからよかった。
炎天下にキャミ1枚。日焼けよりもデブになったこの体を晒す方が嫌でした。
車の掃除が終わってふと横を見たら、帽子を被ったブー子が
大爆走中でした。
回復してくれてなにより。


お墓にお水をかけたりと、すっかり元気になったブー子は
「ママ、ナムナムちゃんとしないとダメよ」と
一生懸命拝んでいました。
亡くなった祖父にボンを初お披露目する事もできて
これで一安心。

帰りは途中でご飯を食べて(祖母の奢り)
ブー子に優しい運転を心がけました。

年のせいで手足がかなり不自由になってきた祖母は
「今年が最後かな。もうここには来れないかな」と寂しそうでした。


じいちゃん、我が家も家族が一人増えました。
これからも見守っててね。

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